【2024年最新版】茅ヶ崎の路線価！茅ヶ崎の路線価は上がった？

この記事の監修者

神奈川県茅ヶ崎市にある茅ヶ崎市、藤沢市、鎌倉市の相続に強い税理士法人シーガルです。

2024年7月1日に国税庁から令和6年分（2024年分）路線価等が公表されました。
これで2024年に相続があった相続税申告について、土地の評価を行えるようになります。
本記事では、茅ヶ崎駅周辺の路線価について令和6年分と令和5年分の路線価図を比較していきたいと思います。

全国的には路線価は上がった？

37都市の最高路線価が上昇。9都市が横ばい。1都市が下落しました。（税務通信No.3809）

47都道府県の県庁所在地のうち37都市の最高路線価が上昇したようです。この37都市には横浜も含まれています。

前年は29都市が上昇していたようなので、前年よりも最高路線価が上昇した年は多いです。要因としては再開発事業の進展やインバウンドの回復が挙げられています。

茅ヶ崎の路線価は上がった？

茅ヶ崎といっても場所によって異なりますが、茅ヶ崎は路線価が上がっているところが多いです。

試しに、税理士法人シーガルの事務所がある茅ヶ崎駅周辺で路線価を比較してみましょう。

まずは令和5年の路線価です。

青く囲った場所が税理士法人シーガルの事務所がある場所です。
黄色く塗った箇所が路線価です。
路線価は1㎡あたり37万円と記載されています。

次に、令和6年の路線価です。

路線価は1㎡あたり42万円と記載されています。

つまり1㎡あたり5万円上昇していますね！

相続税申告にはいつの路線価を使う？

結論として、路線価は亡くなった年の路線価を使います。

例えば、2024年4月に相続が発生した場合（亡くなった日）、2024年7月に公表される路線価を使います。

つまり相続が発生した日が1月から6月までの間であれば、その年の7月に路線価が公表されるまで相続税申告を行うのを待つ必要があります。

茅ヶ崎市の相続のポイント

茅ヶ崎市の相続に関しては土地の評価をいかに低くできるかがポイントです。

土地の評価の仕方により、場合によっては相続税が何倍にも膨れ上がります。

前述した通り、茅ヶ崎市の路線価は上昇しています。
路線価が上がるということは、相続税申告の際に行う土地の評価も高くなってしまいます。
土地の評価が高くなるということは、相続税が高くなるということとなります。

土地の評価は、10人の税理士がいれば10通りの金額になるものと言われています。
そのため、相続税申告は相続に強い税理士に依頼することをオススメします！

おわりに

今回は、茅ヶ崎市の路線価について解説しました。

茅ヶ崎市で相続税申告を依頼する税理士を探している場合には、是非相続に強い税理士法人シーガルにお問い合わせください。